スマートフォンの直感的で簡単な操作性は高齢者に向いているように思うのですが、高齢者にはスマートフォンに苦手意識のある人も多いようです。

ここでは、そんな高齢者も安心して使えるスマートフォンをご紹介していきます。

おすすめ高齢者向けスマートフォン4種

スマートフォンは日々進化していますが、高齢者にとっても便利で使いやすい機能が増えているのです。

それも、とても簡単な操作で使えるようになってきています。

ここでは各社から4つほどピックアップし、ご紹介します。

ツタヤ「TONE m15」

TONE m15

回線:docomo
本体料金:29,800円
契約時事務手数料:3,000円
料金プラン:月額1,000円(税抜)
毎月1,000円払うだけの簡単なプランです。
通話料:別途(IP電話やLINE通話TONE同士は無料)
最低利用期間:24ヶ月

引用元:http://tone.ne.jp

 

カメラはとても高性能でマルチアングルカメラを搭載し、画質も最高品質です。

また、有料のプリントサービスを申し込めば簡単に写真を受け取ることもできます。

最大の特徴として「エアノック」という機能が挙げられます。
トントンと画面をノックするとそのノックが相手に伝わる機能で、折り返し電話がほしい時や緊急時などに使えます。
普段から「1回ノックで折り返し電話ちょうだい」「2回ノックなら今日はもう寝ます」なんて決めておくととても便利ですよね。

また、地図、乗換案内、LINEなどの他、インターネットも使い放題です。
TONEには様々なオリジナルアプリがありますが、特におすすめのアプリはTONE見守りアプリです。
現在地やスマートフォンの使用状況などで持ち主の様子を知ることができます。

高齢者が最も困るのがスマートフォンの不具合ですが、買った時の箱に入れると自動的に不具合を解決してくれるとても便利な機能があります。
電話サポートもついていますので、遠隔コントロールで不具合を解決してもらうこともできます。

また、本体価格や毎月の料金にTポイントが付くのでちょっとしたお得感もあります。

欠点
機種が1機種しかない
大容量通信には別途費用がかかる
防水機種ではない
ワンセグが使えない
支払いはクレジットカードだけ

とにかく基本的な通話、メール、ネット検索、カメラが使えればいいという人にはお勧めです。

使っているうちにいろいろな機能を覚えたら、2年後にもっと高機能なスマートフォンに乗り換えてもいいかもしれません。

docomo「らくらくスマートフォン3(F-06F)」

らくらくスマートフォン3

本体料金:新規契約で10,368円~

わかりやすい操作画面が特徴です。

タッチパネルに苦手意識を持っている高齢者にはうってつけです。
搭載機能をそれぞれご紹介します。

 

 

 

カメラ
被写体の動きもキャッチできる自動シャッター機能付きです。

防水・防塵(ぼうじん)機能
防水のため浴室でも使え、浴室で気分が悪くなった時なども安心です。
(使用上の制限はあります)

おサイフケータイ
ICカードのようにかざすだけですから、コンビニなどで小銭を探して慌てることもありません。

赤外線通信機能
手入力の手間が省け、お友達とのアドレス交換も楽々です。

ワンセグ
出先でも気になるドラマや試合をチェックすることができます。

非常用節電機能
充電を忘れてもある程度バッテリーをもたせることができるので安心です。

VoLTE
高音質の通話機能です。通話時もクリアな音でとても聞き取りやすくなっています。

料金プラン例

カケホーダイライトプラン 1,700円(5分以内の通話が無料)
SPモード 300円
データSパック 3,500円
高齢者特割 -1,520円(対象年齢満60歳以上)
合計 3,980円

家族がdocomoならここから3,000円安くなります。

au「BASIO」「BASIO2」

au「BASIO」

auではこの二つの機種に限って、対象年齢満55歳以上の「シニアプラン」を組むことができます。

料金システム
本体価格:32,400円(36回払いで月額900円)
月額基本使用料:3,980円
通話料:30秒/20円(国内通話の場合)

 

 

こちらもVoLTE搭載ですが長電話には向きませんので、簡単な通話やメール、LINEなどの使用に向いています。

SoftBank「シンプルスマホ3」

シンプルスマホ3

料金システム
新規契約の場合の月額料金
本体価格:71,520円(24回払いで月額2,980円)
基本料:1,700円(通話定額ライト、2年契約)
ウェブ使用料:300円
データ定額20GB: 6,000円
合計:10,980円

 

こちらは高精細な写真の撮影が可能な上、カメラ専用シャッターボタンを搭載するなど、カメラにこだわりたい方にうってつけのスマートフォンとなっています。

防水機能やVoLTEも搭載されていますので、カメラの代わりに何かを削った、ということもありません。

苦手意識は良すぎる性能と先入観から?

そもそもなぜスマートフォンに苦手意識を持つ高齢者が多いのでしょうか。

いくつかの理由を探ってみました。

スマートフォンは操作性が良すぎる?

携帯電話が普及したのは、現在の高齢者が中高年に入った頃ですが、この時に身に着いたのが親指技です。
親指でトントンと小さなキーを押さえる動作が身についたわけです。

ところが、スマートフォンは指が触れただけで操作できてしまうため、アッと思ったら送信してしまった、というのは高齢者にとってスマートフォンが扱いにくい要因の一つです。

タッチパネルキーが押さえにくい

携帯のキーには凹凸があるのでキーが押さえやすいのですが、スマートフォンのキーボードには凹凸がありませんので、隣のキーに触れてしまうことがあります。

高齢者にはこれがなんとも面倒で、やはり扱いにくいと感じるようです。

スマートフォンの料金は高い?

スマートフォンが出始めの頃、携帯に比べると料金が高いことに驚かれた人は多いはず。

今ではスマートフォンも安く利用することができますが、高齢者の中にはその頃の印象をそのまま信じ込んでいる人もいるようです。

高齢者にとって嬉しい部分がたくさんある

シニアとスマホ
高齢者がスマートフォンに対して持っている苦手意識の元にあるのは、今までと違うということです。

携帯からスマートフォンへの乗り換えは、便利だからという理由で行っている人がほとんどですから、慣れてしまえばもっと便利に使いこなせるはずなのです。

アイコンは文字よりも見やすい

実際にスマートフォンと携帯を比べて見ると、実はスマートフォンの方が高齢者に向いています。

操作画面が比較的大きなアイコンになっていますから、文字を読むよりはアイコンを見る方がずっと楽でしょう。

孫と仲良くしたかったらLINEは必須アプリ?

若い人たちと気軽にメールのやり取りをしたければLINEを覚えましょう。

慣れれば普通のメールより簡単ですし、いくら使っても無料ですから、大好きなお孫さんともたくさんやり取りできます。

新たなことへの挑戦に

冒頭でも述べたように、スマートフォンに苦手意識を持った高齢者はたくさんいらっしゃいます。

しかし、そういった方にこそ触っていただきたいということもあるのです。

新たなことへの挑戦は、高齢者をいつまでも若々しく保ってくれますから、機械は苦手だとおっしゃっている方にこそおすすめしてあげて下さい。

きっと、思っていたよりもずっと簡単でびっくりすると思いますよ。

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